水木しげる人生絵巻/わたしの日々他

基本データ

通巻 103
ページ数 624ページ
発売日 2018/05/02
定価 2300円(税別)
帯キャッチ「大完結!」「最後の漫画連載と、生涯を描いた大絵巻、随筆や短編小説も可能な限り収録。」

目次

 水木しげるのヘソの緒
 甲子園口
 植物細密画習作
 夢で見た風景
 年賀状図案

水木しげる人生絵巻

水木しげるののんのん人生
 第一章 のんのん人生はじめのはじめ
 第二章 ケンカと絵と妖怪と
 第三章 戦争はタイヘンだ
 第四章 とにかくイロイロやりました
 第五章 マンガ家人生も甘くない
 第六章 売れた! 倒れた! 南の島だ!
 第七章 それでも水木サンは進む

虫の絵本

短編小説
 生活車
 天使(エンゼル)
 朝がない…
 ノツゴ

出征前手記

ラバウル戦記

「パイプの森の放浪者 現場からの報告・原発下請労働者の知られざる実態ー」イラスト

 東日本大震災

随想集成
 赤とんぼ
 召集令状におびえる若者
 娘よあれがラバウルの灯だ
 "生か死か"だけが青春だった
 戦争と糞
 忘れられない戦友
 ビンタ 私の戦争体験
 8・15 私の教訓
 自分を幽閉した人
 わが心のニューブリテン島
 軍医の一言
 モグラと恋愛
 二十六年目の土人
 天国病
 我が家は土人マニア
 南方はあついから脳みそがなまける
 南狂い
 精霊の招き
 楽園にかえる 原始生活入門
 二十六年目の"基地"ラバウル
 土人の食物
 太古にかえれ その時代は それなりに幸福だった
 原始生活を見直せ 精神の衣がえ
 原始大学
 南の友
 失われゆく楽園 昼寝より仕事・カネ……あくせく"地球の番外地"
 ニューギニア
 去ってゆく南の友人たち
 悪友"楽園"くん
 楽園学入門 わたしの仕事と生活
 猫の道
 猫の生活
 猫青年
 近頃の若者たち
 "庶民を知る"我が内なる日本軍隊
 人生は「きつねの小判」のようなものである
 ゴキブリ戦士
 子供たちに自然を
 子供は自然に返すべきだ
 遊びを作る楽しみ
 子どもの国のガキ大将
 人間関係
 もしも……ぼくが教師だったら
 体力
 ギロチン文明
 人生と努力
 本当に好きなことを見つける
 好きな言葉 楽園
 死の島
 絵本のこと
 小人の家
 楽園研究会
 奇妙な静寂
 嗚呼、キング・コング
 ゴジラと私
 妖怪映画
 "ファッション"とはどういうものだろうか
 マイソングマイライフ
 わたしの好きなジョーク
 わたしの天皇感覚
 "その事をし続けて死のう"
 わたしの好きな冒険物語『ロビンソン・クルーソー』
 私の一冊『ゲーテとの対話』
 私の宝物 霊を形にした妖怪像
 私の失敗 気遣いに気がつかず
 私の故郷 世界初?お化けの銅像
 私の週末 いつも「仕事」、休まず
 私の5点
 アンケート
 妖怪の世界への招待状
 妖怪は息を吹き返した!! 妖怪マンガの第一人者と一問一答
 ロボット三等兵
 紙芝居、貸本マンガの時代
 まんがを描きはじめたころ
 のんびり生活のすすめ
 私の近況
 新しい劇画は可能か
 漫画家の強みはストーリー
 マンガ家の一日
 締め切り病
 ねずみ女がいた!
 酒との出逢い
 ちがい
 そこで私は考えた… 映画館で見知らぬ女に手を握られた
 寝るほどに……
 身勝手なぼくの言霊
 言葉の不思議
 選挙演説
 葬式に激笑
 設計遊び
 スクラップを作って三十年
 トイレ談義
 暑さしのぎはヒル寝に限る
 睡眠は幸福のモト
 わが家はねむり天国
 幸福
 幸福観察猫
 歯医者とぼく
 分かったようで分からない
 帽子の魂
 山ふじ
 富士山の動物たち
 庭の生物たち
 花との出会い
 鳥取 戦争と砂丘の思い出
 猛母
 老父
 オヤジの話
 祖先の匂い
 両親の奇妙な空想力
 少しずつ死ぬる
 ぼくのキリフダ
 わが狂乱怒涛時代ーー奇妙奇天烈な興味の日々
 ふくふくまんじゅうが”生きがい”
 君、富み給うことなかれ
 奇妙な味
 真っ黒な足の裏
 怪人
 病める魂 太宰治のこと
 妖人たち 平妖伝によせて
 『雨月物語』を読む
 熊楠の霊感
 河童の三平について
 私の肩に霊の手が…
 これが私のいちばん怖いお化け!!
 霊魂
 私の見たユーレイ
 運不運
 おばあさんの死んだ日
 死人の靴
 "超能力"を考える
 僕の"超能力"
 仙術
 生まれかわり
 多磨霊園の怪
 場所には感情がある
 となりの霊々(かみがみ)
 妖怪がわかる本
 「妖怪ひだる神」のこと
 河童つき
 クマントン(座敷童)
 法田のキツネ
 トシ神さん
 霊魂の存在
 万物に魂あり
 南方の妖怪
 妖怪のこと
 ぼくと古典
 妖怪秘話
 妖怪の"かたち"今昔
 妖怪さま
 妖怪病
 妖怪を見た話
 妖怪とぼく
 目に見えないものを見る
 墓場考
 妖怪地図から冥界図へ
 最近のキモチ
 精霊に会う旅
 霊的なものを捨ててはいけない
 ブラジリア
 タイで"フハッ"と…
 聖者がゴロゴロいたよ インドブラリ旅
 朗らかな死者の町 水木しげるのイタリア驚きお化け紀行
 「眞世加那志」を見る
 あとがき(水木しげるの妖怪図鑑)
 私と妖怪
 妖怪と妖精を形にするわけ
 小学館文庫版鬼太郎 あとがき
 虫コミックス版ゲゲゲの鬼太郎 作者のことば
 思うこと
 これからどう生きよう
 作画稼業二十五年目の感慨
 四十年をふりかえって
 あとがき(妖怪天国)
 あとがき(水木しげるのカランコロン)
 あとがき(水木しげるの妖怪大画報)
 偉大な高齢者

わたしの日々
 第1回 新連載
 第2回 お茶の時間
 第3回 生前墓
 第4回 トンドさん
 第5回 バイエン
 第6回 忘年会
 第7回 通勤
 第8回 誕生日
 第9回 「小便のように…」
 第10回 調布駅
 第11回 東京オリンピック
 第12回 絵描きになる夢
 第13回 相撲
 第14回 新人間
 第15回 ハンバーガー
 第16回 海藻とらした
 第17回 オリーブオイル
 第18回 森の人との出会い
 第19回 地球とぶつかる
 第20回 引っぱられる
 第21回 富士の山小屋
 第22回 花とダンゴ虫
 第23回 鬼太郎茶屋
 第24回 トーマでの日々
 第25回 出版パーティ
 第26回 冒険旅行
 第27回 トレーニング
 第28回 自作の童話
 第29回 猫に頼られる
 第30回 格言
 第31回 279歳
 第32回 世界の水木サン
 第33回 親父の日記
 最終回 単調な日々


カラーイラスト
イラスト
解説「完結」京極夏彦(小説家・『水木しげる漫画大全集』監修者)
初出一覧

カラーイラスト

「ロケットマン」未使用扉絵
水木プロポストカード用イラスト(1960年代)
LPレコード『水木しげるの映像世界』(キングレコード)ジャケット用イラスト
『ゲゲゲの女房』(実業之日本社)カバー用イラスト
展覧会「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」用イラスト
『マンガ日本の古典』(中央公論社)用自画像
未発表(悪魔くん(山田真吾)、悪魔メフィストなど)
未発表(「ぼくは新入生」のキャラクターたち)
展覧会「水木しげる魂の漫画展」展示用イラスト(水彩風景画)
TV番組『妖怪水木しげるのゲゲゲ幸福論』(BSジャパン)用イラスト
色紙8枚
「お別れの会」配布色紙・ハガキ 使用イラスト

イラスト

『週刊プレイボーイ』1970年「オール自筆漫画家50人Who’s WHO」用イラスト
『サンケイ新聞』1991年9月用「世紀末パノラマ 世の中すべてマンガです」
未発表(初出一覧の指定と実際のページ数ずれてるけど多分P464の自画像?)
未発表(自画像)

茂鐵新報 3-35号 通巻103号

ある日の一言
解題
荒俣宏氏特別インタビュー 知の巨人が語る水木しげる 最終回
解説者紹介
関連書籍解説「水木しげる〜魂の漫画展〜図録」
屁々々の編集余話
刊行を終えてーー「茂鐵新報」と水木先生

備考

2014年〜2015年『ビッグコミック』に連載された「わたしの日々」のほか、
未完成作品「虫の絵本」。
「水木しげる人生絵巻」「水木しげるののんのん人生」「ラバウル戦記」などの自伝的イラスト作品、
『コンコース』『別冊小説現代』『ショートショートランド』に発表された短編小説、
178編にも及ぶ随想の数々(単行本初収録含む)などなど多種多様な作品を集成。

「虫の絵本」「東日本大震災」が初収録作品。
ほか、イラスト・随想などに多数の初収録作品が含まれている。

「ヘソの緒」にはじまり、「お別れの会」で締める。
最終巻にふさわしい「人生絵巻」な一冊。

  • 最終更新:2018-05-02 00:58:47

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